V60ポールスターにインテークパイプ装着
2024年04月12日
どうもです!
今回はカスタムです(^^♪
V60 T-6 ポールスターにお乗りのT様より
ご依頼頂きましたのはインテークパイプの交換。
交換と言いましても、スペシャルパーツに交換です。
do88というメーカーが販売されている商品です。
こちらはT様のお持ち込みパーツとなります。
大きな箱の中身にはキレイに梱包されたパーツが入っています。
エアークリーナーボックスからターボチャージャーまでの
パイプを形状と経路を変更するアイテムです。
では、取付て参ります。
ハッキリと言いますがかなり難易度は高いです。( ̄▽ ̄;)
たかがインテークパイプだと侮ってはいけません。
エンジンがT-6で6気筒エンジンなんですよね。
水圧転写で色んなパーツがカーボン調になったエンジンルーム。
今回はこの殆どが無くなってしまいますね。(;^ω^)
エンジンカバーを外すと純正のインテークパイプが分かり易いです。
画像右にエアークリーナーボックスがあって、
そこからエンジンの後ろに向かっているのが純正のインテークです。
こちらも純正パイプにリアルなカーボンシートを貼ってあります。
でも、これを交換するので外しますが、
このままでは外れません。(;´Д`)
カウルトップカバーを外します。
勿論ワイパーアームも外します。
はい、この状態までは全く問題なく進行します。
実はカウルトップカバーを外したのは、その下にあるプレートを外す為です。
これが非常に困難ですよ。(;´Д`)
少し銀色のパネルが見えますね。固定のボルトは外して
パネルを抜き取ろうとしていますが、この角度では出ませんでした。
あーでもない、こーでもないとやっていて画像がありませんが、
摘出成功( ̄▽ ̄;)
そしてこのパネルを外したのは、これを外す為です。
まずは外し易い方のパイプ。
次に、
こいつです。
オレンジ色のパッキンが見えますが、ここがターボに付いています。
そのターボはこんな奥です。
下からも抜けませんし、固定してるバンドすら緩める事が出来ません。
とにかく狭いですね。(;^_^A
よく見るとターボにオイル滲みが見られたんですよね。
オイルパイプのボルト。ちょっと緩めだったので
増し締めして洗浄しておきました。(*´з`)
そしてこれよりはスペシャルパーツを付けて参ります。
いきなり工程が飛んでると思いますが、お許しください。
この状態にするまでに幾度か組んだりばらしたりで
この状況に至っております。(;^_^A
説明どおりターボに付けるシリコンパイプを付けて、
手前に見えるアルミパイプも付けると、
例のパネルが入れられません。(;´Д`)
これは左ハンドル用に作られた説明書ですからね。
ブレーキのマスターシリンダーの位置関係が違うので仕方ないですね。
画像は既にパネルも入れ込んでいますが、入れるのも知恵の輪です。
ほぼ完成です!
色々飛んで申し訳ございません(;^ω^)
この状態にするには色んな手間が掛かってしまい、
途中の画像を撮影するのを忘れてしまいました。
あとは、カバーが付きます。リアルなカーボンの!
では、ご覧ください。
このクリアランスを作るのに苦労しました。
本当はもう少し間隔を開けたいのですが、もう限界です。
上のカバーはこういうのです。
では全体図
再度、装着前もご覧頂くと違いが分かり易いですね。
取付はかなり大がかりで、位置調整もかなりシビアで
手こずりましたが、何とか完成!(;^ω^)
今回は、こんな商品があるんですねぇって内容でした。
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