
これはとんでもないなぁ・・・
2025年11月30日
どうもです!
今回は凄まじい異音が発生していた部品の交換です。
今までにもご紹介したことはある部品ですが、
ちょっと見た目も機構も違います。

上の画像はその部品を外した後です。
そう、今回の主役はクランクプーリー。
これが今までのプーリーとは様子が違います。
エンジンはV40のディーゼルエンジンですが、
2.0ガソリンエンジンにも同じものが採用されています。

左が新品で右が付いていたものです。
撮影の角度と輝き違いで新品が大きく見えますが全く同じ大きさです。
初めてクランクプーリーを見られた方には分からないかもしれないので
昔ながらのクランクプーリーの画像を載せておきます。
こんな感じです。
左が新品で右が壊れたプーリーです。
飛び出ているのはダンパーゴムです。プーリーに掛かるベルト
への振動を軽減するようになっています。
ではもう一度今回のプーリーをご覧ください。

もう見た目が全く違いますね。
全体にカバーされているような見た目で一見ダンパーのような
ものも見えますが、ダンパーゴムでは無くてただの溝です。
そして非常にメカニカルです。
黒い部分を固定するとベルトの掛かる部分だけが45度ほど回転します。
簡単には分解が出来なかったので、中身がどのようになっていて
どんな働きをしているのかは分かっていません。
でも、このプーリーが壊れるとドンドンドンドン・・・と
エンジンが掛かっている間ずっと凄い音がします。
ドンドンドンドン・・・と言っても振動が有る訳ではなく、
本当に物凄い音です。
ちょっとと言うか、かなり心配になる音です。
単体で確認すると新品はガタも一切なく、先ほどお伝えした
45度のスライドもスムーズに行えます。
ですが、壊れていると思われる方はスライドに引っ掛かりがあり、
回転方向に対して垂直に微妙なガタがあります。
安くはない部品で本当にこんな部品が音を出しているのか?
単体で確認しても新品と比べたから分かるほどの状態だったので
交換してエンジンを始動するまでは不安でしかありませんでした。(;´Д`A ```
交換後は静寂とも思えるほど静か?まぁ、ディーセルなので煩いですがね。
一切ドンドンドンドン・・・は無くなりました。
今迄もクランクシールのオイル漏れなどで何度も外したことのある部品でしたが、
これが壊れたのに遭遇したのは初めてでした。
ただ、今回の不具合は同じ部品なら起こるであろう故障なので、
多発しないか心配はしています。
余計な造りをしているので高額なんですよね。
エンジンのクランクに直接付いていますから高速回転していますし、
色々と不安です。
今回の事例を詳しくお伝えすると
徐々に音が大きくなった訳ではなく、
突然振動のない振動するかのような異音がハッキリと分かる
大きな音で発生したようです。
放置するのはかなり危険に思いますので、
お気付きの際は直ぐに修理のご依頼をなさってください。
TEL:072−887−3311
FAX:072−887−3312















