V40 T−5のドライブシャフトブーツ
2023年04月14日
どうもです!
花粉と共に黄砂が舞う中、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
花粉もなのですが、黄砂がボディーに積もっているのを見ても
絶対にそのまま乾拭きとかしないように!
ご注意くださいね。細かい傷が沢山付いてしまいます。
水で流して、出来るだけカーシャンプーを泡立てて洗うのがベストです。
これはオーナー様に委ねますが、
面倒なら放置するよりは洗車機通した方が良いでしょう。(*´з`)
この辺りはオーナー様のご自由に・・・
さて、今回はV40 T-5の
ドライブシャフトブーツ交換です。
しかもV60・V40では弊社では初のアウターブーツが破れてる状態
今までもブーツ交換は行っておりますが、
交換するときはインナーが破れてアウターも同時交換すると、
そんな状態でした。
それではご覧ください。
画像は飛び散っていたグリスをキレイにふき取った後です。
全くどこが破れているのか分からないでしょう?( 一一)
でも、こうやると・・・
割れていました。
谷の部分で裂けてるのは幾度もあるのですが、
山の部分で裂けているのを見るのは初めてです。(;^ω^)
こんな所で裂けるんですね。
何かに干渉したとかではなく、完全に自然的に劣化によって
裂けています。
こんな箇所でさけるのは、ある意味ヤバイですよね。
本当にたまたまであって欲しいと願うばかりです。
劣化でも山部分で裂けるのはモノが良くないと考えられますからね。
とは言え、SB系V70の頃のブーツと比べると数倍
ブーツの強度は上がっています。
合成ゴムのブーツから合成樹脂製のブーツに変わっていく頃で、
ブーツ自体の強度を上げたのは良かったのですが、
構造などからどうしても弱い部分が出来てしまい。
ジャバラの部分は一切ヘタリがないのに、
バンド固定部分の際で裂けると云う・・・
この事があったので、改善されていったのでしょうね。
FB/FD系車両も年数や距離が多くなって来ている車両も増えております。
洗車の際にフロントホイールの裏側に黒いネバネバとしたものが
全体に付着していないかと、より奥の方。エンジンに近い部分にも
そういったものが大量に付着していないか?
などご自身で確認できる範囲で見るようにしておけば、
長期的な放置状態は避ける事が出来ると思います。
もう、音がね。異音が出たらブーツの交換では済みませんから(-_-;)
気になるようなら、お問い合わせくださいませ。
そしてオイル交換のご依頼でそのあたりは確認させて頂けます。
ご連絡お待ちしております。<(_ _)>
TEL:072−887−3311
FAX:072−887−3312