ディーゼルエンジンのスス落とし
2020年07月25日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
ボルボもディーゼルエンジンが御座いますね。
以前にもご紹介させて頂いておりますが、
ディーゼルエンジンのスス取りです。
さて、バラして行きます!
上の画像はインテークの圧力センサーを抜きました。
完全に詰まっております。
これを見てある程度想像が付きます( ̄▽ ̄;)
インテーク周りはかなりもっさり付いている事でしょう。
次は確実に大盛りなEGRのパイプを抜いて見てみましょう・・・
あぁ・・・( 一一)
次は抜いたところとスロットルバルブです。
かなり詰まっていますね。
コレクタータンクを外しましたので、インテークポート付近も
ご覧ください。
可変のスワールバルブですかね?全開でも半開ですね。(;^ω^)
インテークポートです。奥に見えているのはインテークバルブ。
詰まっているのはお分かり頂けるでしょうが、
じゃあコレってどうなるの⁈って事ですよね。
簡単に説明させて頂くと、掃除機の吸い口を半分閉じるとどうでしょう?
掃除機は唸って吸引力はかなり低下しますよね。
塞いでいるのを取り除いてやると、掃除機は静かになって
元の吸引力に戻ります。(^^♪
ようするに効率がかなり落ちるって事と、うるさくなります。
なので、この詰まったススを落とすと・・・(。-`ω-)
掃除機と同じようにエンジン音が静かになって、
走りが見違えるほどに蘇ります!\(^o^)/
上の画像のススはスロットルバルブだけの分です。(;^ω^)
大量でしょ・・・
他は取り除いて洗浄するのでいっぱいいっぱいで、(^▽^;)
画像は撮っていませんです。
全体的にこれだけキレイになればエンジンを掛けただけで
静かになっているのが分かります。
納車させてい頂いた時にはオーナー様もビックリの静かさでした。
(^^♪
ディーゼルエンジンは結構メンテナンスに手間が掛かります。
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