どうもです！谷口です。<(_ _)>

今回は皆さんが気になっている現行車両のダウンサス。

ＸＣ９０の登場以降、新たに採用されたリヤのリーフスプリング。

現在では６０シリーズ・９０シリーズのエアサス車を除く車両に

リヤにはこのグラスファイバー製のリーフスプリングが装着されています。

スプリングとロアアームを繋ぐのは可倒式のゴムブッシュ。

これにアルミ製のブロックが装着されています。

実質このブロックの厚みでしか車高を下げる事が出来ません。

車両のグレードや仕様によってこのブロックの厚みは様々で、

リーフスプリングにも種類が多く存在します。

前置きはこれぐらいにして、(^▽^;)

これ！どうやって外すの？ってのが皆さん思われるところですね。

未だにお問い合わせが多いのですが、これは言葉で説明し辛いです。(￣▽￣;)

こんな状態にしないと外れません！って分かって頂ければ良いかなぁ。

谷口の場合は工場の立地にも関係していますが、右のリヤをバラします。

右リヤのロアアームはフロント側だけを残して、後の接続箇所は

全て縁を切っています。

ショックも外してしまいます。

そして、反対側の左リヤは･･･

ハイ。こんな風にリーフスプリングの接続以外は全く何もバラしていません。

後はセンターのプレートは先に外してしまっています。

エネオスのペール缶が映っていますが、エネオスのオイルは使っていません。

鉄くずを捨てるゴミ箱代わりに業者さんが持ってこられただけです。(￣▽￣;)

弊社のオイルはワコーズがメインですよ。

プロステージＳと４ＣＴ-Ｓです。

高級グレードでパワークラスタービレンツァの御座います！

少し話がズレましたが、現行のリヤブロックの交換はこのように

行っております。

純正ＳＳＴが有れば組付けは随分楽に行えます。

まぁ、どちらにしても面倒な構造をしているのは諦めるしかないですね。

今回は現行車両のリヤリーフスプリング分解の様子をお伝えしました。

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