ブレーキパッドがとんでもないことに・・・
2019年12月02日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
とうとう2019年最後の月。
12月です。
本当に早いですねですね・・・
今週末はインテックス大阪で大阪モーターショー2019が
開催されますよ!6日から9日までの4日間です。
ワンズも出展しています。是非ご来場くださいませ!
詳しくはこちらをご覧いただきたいと思います。
さて、前回のつづきとなります。前回の記事
V60T−6でオイル漏れなど修理をさせて頂きました。
つづいての作業がリヤブレーキの交換。
ブレーキパッドが残り少ない状態でしたのでご依頼いただきました。
車両は最近に購入されたようで、以前の履歴などは不明でしたが
ここで事件が起こります!
左後輪です。
わかり難い、ちょっと画像が暗いですね。
既に「えっ⁈」て思われた方は居られるでしょうか?
アップにしました。
如何でしょうか?
まさかのブレーキパッド上下反対です。(;^ω^)
初めて見ましたし、ハマるんだと初めて知りました。(^^;)
この状態でブレーキパッドの交換時期まで走行されております。
ディスクローター表面にはかなりの段差が出来ておりました。
オーナー様は知る由もなく、この車いったい前回はどんなところで
作業されていたんでしょうね・・・(-_-;)
ERSTブレーキパッドを入れて頂いております。
外したパッド表面はこんな状態で減っています。
ディスクローターは左が通常で右は異常な減り方です。
左の錆びている部分がないでしょう(;^ω^)
パッドを逆さまに入れてたので、ここに当たっていたんですね。
本当に逆さまに装着出来るとは初めて知りましたよ。
本来ならディスクローターは交換しなくても残量があったのですが、
おかしな減り方をしているので使うことが出来ません。
交換となりました。仕方ありませんね。(;´Д`)
こんな事はそうは無いと思うのですが、異音などもしませんし
オーナー様が気付く事もないでしょうね。
しかもキャリパーを外さないと確認することすら出来ません。
初めてご入庫頂く車両についてはこんなところも確認する必要が
あるんだなぁって思いました。(;^ω^)
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