V50もエンジンマウント
2019年07月25日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
梅雨明けましたね!一斉宣言が24日に出ました。
突然に暑いですね(~_~;) 中間ってのが無いようです。
ただ、台風の卵と呼ばれるものも出てきているようで、
火曜には既に夕立もありましたから、もうめちゃくちゃです。
これより熱中症予防に心がけてくださいませ。
いきなりの高温になるかもしれません。
8月1日の予想最高気温は36度らしいです。
あぁ、また暑いですね。(-_-;)
さて、今回も参りましょう!
エンジンマウントですね。
BB系V70と、このV50あたりからエンジンのマウント形態が変更されています。
以前なら大きなサブフレームの上にエンジンが乗っかっていまいたが、
この辺から車体フレームにマウントされるようになっています。
当然いままでとはその形状も変わっていますが、内部にシリコーンが注入されているのは変わりません。
シリコーンが注入されていることにより伝わる振動を大幅に軽減しています。
そのシリコーンが漏れてしまうと、エンジンマウント自体が底付きして
エンジンの振動が車体に直接伝わるようになってしまいます。
走行中は幾分はマシに感じるかもしれませんが、アイドリング状態では耐え難い振動となります。
また、エンジンマウントで車体にエンジンとミッションを固定していますので、
お分かり頂けますかね?
これを支点にエンジンミッションが車体を動かしているということを。
駄目になると振動がどうのではなく、危険なんですよ!(~_~;)
悪い状態でそのまま放置すればエンジンが脱落した・・・
なんてことも起こってしまう可能性はあります。
実際こんなことはよっぽどの破損状態でしょうけどね(^_^;)
エンジンマウントはV50以降、エンジンに向かって左右に付きます。
クーラントのタンクの下と、もう一方はバッテリーの下。
ダメな状態になっていれば、こげ茶色の黒に程近いシリコーンが漏れ出ています。
オイル漏れと間違われることが多いです。
先ほどお伝えしましたように放置はよくありませんので早めに
ご相談くださいませ。
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