ストラットベアリングご注意ください!
2019年04月27日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
とうとう10連休がスタートしました!
お店の前はずっと渋滞していましたしていましたね。(^-^;
マイカーでお出掛けの方は安全運転で宜しくお願い致します。
そして、この休みを利用して
車イジリされる方もいらっしゃるかも知れまんね。
今回はそんなあなたにご注意頂きたい内容です。
V40MB/DやV60FB/Dなどの足回りを変更などされる際は
組み付け位置にご注意ください!
BB系V70以降のストラットのベアリングは方向があります。
最近のベアリングの交換をしました。
これです。
このダウンサスはERSTの製品なのですが、
何処かとしておきますが、自動車整備工場で組まれたモノを
谷口が修理している画像です。(;´・ω・)
ベアリングにご注目くださいね。次は反対側です。
実はこれ、ベアリングは真逆に組み付けされております。
外した正解を分り易い状態でご覧ください。
ストラットの取付穴が一直線になっています。
これを真逆に回転させると・・・
すごくズレたのがお分り頂けますか。
ベアリングに角度が付けられていますので、
この状態で車体に組み付けてしまうとベアリングに無理な力が掛かり、
割れます!(-_-;)
可動部分で分離してしまうので、ステアリングを切ると
バキバキとかゴリゴリみたいな音が出ます。
間違った組み付け方をして車体に付けてしまうと、
そのストラットベアリングはもう使う事が出来ません。
分解前に状況を確認してキッチリと組み付けてくださいね。
ちゃんとベアリングには合わせポイントが示されています。
画像の赤丸がそうです。
回転部分を回して上下のポイントを合わせて組んでくださいね。
そうすると、一直線に穴がそろうようになります。
なにも考えずに組んでしますと大変な事になりますよ(;´∀`)
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