どうも！谷口です。<(_ _)>

完全に冬に逆戻りですね・・・(-_-;)

明日から次第に暖かくなっていくようですが、

寒くなるにも程がありますよね(^-^;

さて、今回はＳＢ系Ｖ７０です。

お乗りになられているオーナー様もまだまだ多いこの車種

年数に伴って不具合も出てくるのは仕方ありませんが、

作動してくれないと困る部分もありますよね。

曲がろうと思ってウィンカーレバーを操作しても・・・

ウィンカーが出ない？！( ﾟДﾟ)

この車種の多い不具合です。

この不具合の原因は

コレ！ウィンカーレバーです。(;´∀｀)そのままですけどそうなんです。

接点の不具合だとか言われるのは承知しておりますが、

実際、交換しないとスッキリ直りません！

ですので、悪あがきせずに交換なさってください(^-^;

そして、もうひとつ定番ですがパワーウィンドウ。

オートで閉めようとすると上がりきって全開になってしまう(;´Д｀)

結局、マニュアルで上まで上げて閉めておられる方はコレが原因

なんだこりゃ？って思われても仕方のない部品です。

だって見ることは無いと思いますので(^-^;

実はここに付いている重要な部品です。

画像は運転席の内張りを外してガラスの取付部分を見えるようにしてあります。

アップにすると先ほどの青い部品がありますね。

この部品はウィンドウガラスを上下に作動させる為に機構上で

左右に移動する部分に用いられているスライドピースと言う部品

しかもこのスライドピースでウィンドウガラスを保持しています。

ね！大切な部品でしょ(^-^;

こんなふうにボールジョイントになっているのですが、

よく見ると割れているが分りますかね。

この割れの分で作動範囲が変わってしまう為にオートでの不具合が出ます。

作動範囲が変わると挟み込みをしたと認識してしまい、ガラスを下げてしまうのです。

１枚のウィンドウガラスに２個使われています。

これを新品に交換

交換後に初期設定をして修理完了となります。

先ほども書きましたように、ガラスを支えている部品ですので、

不具合が出たまま放置してしまうと外れてしまい、

ガラスが脱落して開いたままになってしまいます。

最悪なのはガラスが割れたり、深い傷が入ってしまったりすることです。

オートで閉めれば勝手に開いてしまう症状が出れば

早めに修理なさってください。

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