いつもありがとうございます。

谷口です。<(_ _)>

 

さて今回ご紹介するのは、特殊であります。

タイトルも？？？な感じですが、結果的にその様になります。(*´з`)

現行ＸＣ９０の発売以降に世に出てきたＳ/Ｖ９０にＸＣ６０と

室内ダッシュボード中央にはタブレットＰＣのような

コントロールモニターがあります。

 

ＡＶにエアコン。車両の設定やＮＡＶＩなど全てこの画面で

行えるようになっていますね。

ひと昔前の車と比べたら完全に未来の車になって来ていますね。

しかしながら･･･その反面、テレビが走行中に映るように出来ない。

これ、多くのオーナー様が不満に思われているところであります。

当然、運転者の方は運転に集中して頂いていますので、

不満は特に感じないとの意見も多いのです。が！

家族で出掛けたシチュエーションで不満が発生します。

奥様やお子様から、「何でテレビ音だけなん？」

「動いたらアカン！テレビ観られへんやん！」と非難ゴーゴーです。

この不満を解消すべく画期的な商品が発売されております。

今回はこの商品と取付をご紹介させて頂きます。＼(^o^)／

取付さてせ頂いたＳ様のＸＣ９０

室内はこのような感じですね。

そして商品がこちら！

　　　　　　　　　　　　　　

現在の対応車両はＸＣ９０・Ｓ/Ｖ９０・ＸＣ６０となります。

商品名はＡＶインターフェイス！

付けるとどうなるかと言いますと

　　　　　

このような感じでモニター上部にテレビの映像を映し出せるようになります。

テレビ映像の下部は車両元々のナビゲーション映像です。

映し出している映像は車両の地デジチューナーでは無く。

インターフェイスに新規で追加した地デジチューナーの映像です。

ですので、フロントガラス上部には４つのフィルムアンテナが付きます。

 

簡単に何のインターフェイスかと言いますと、

純正モニターの上部を間借りして地デジチューナーの映像を映し出す

インターフェイスなのです。(^^♪

非常に気の利いた仕様で、ナビやエアコン等々の操作をしたい場合には

いつものように画面にタッチすればインターフェイスの映像は消え

操作が可能になります。

操作完了して約５〜１０すれば、またインターフェイスはテレビの映像を

ふたたび映し出します。

そしてバックが必要になった際は、シフトをリバースに入れればいつものように

バックの映像や３６０度を自動で通常どおりの表示をします。

リバースレンジ以外にシフトチェンジすれば約５秒後には

ふたたびテレビ映像を映し出します。

 

如何でしょうか！これで同乗者から文句を言われなくなりますよ(^^♪

勘違いされ易いのでのでもう一度言いますが、

インターフェイスはインターフェイスに接続されたＲＣＡでのアナログ映像を

純正モニターの上部に映し出すこのとが出来、邪魔な時には自動で

その映像を消してくれる機械です。

純正の機能がカスタムされるものでは無いので

元から走行中に出来ない操作や視聴は出来るようにはなっていませんし、

音声を出す事も出来ません。

ややこしいですがタイトルどおりでしょう。(^-^;

 

では、音声はと言いますと･･･

地デジチューナーの映像はインターフェイスに接続しますが、

地デジチューナーの音声は車両に接続します。

今回のＸＣ９０はアナログ音声のＡＵＸは備わっていませんので

音声信号を電波に変えてラジオで聞く事の出来るＦＭモジュレーターを使い、

車両のラジオを使って音声を聞く仕様となります。

モジュレーターはアンテナハーネスに割り込ませて接続しますので

音声の劣化や雑音などを感じる事無くお楽しみ頂けます。

画像の赤丸部分が割り込みした状態です。

本来は青いカプラーと接続してある黒色コードは、

右側の赤丸のグレーのコードが刺さっている所に接続されています。

グレーのコードはＦＭモジュレーターのコードです。

 

さて取付は少々時間が掛かりまして、こんな感じです。

 

 

 

画像のほかに地デジのアンテナ取付や車両配線への接続などがあり、

分解する場所も多々あります。

何とかテレビを映したいというご希望に添えるこの商品！

ＡＶインターフェイス！

取付などのご相談をお待ちしております＼(^o^)／

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