やっぱり今日は暑かったです(^^;)

夏場だと涼しいと感じられるのに、肌寒さが残る状態から
この暑さは辛いですねぇ(~_~;)

谷口です。<(_ _)>

衝撃の内容が続きますが・・・

今日はですね、これはアカンやろ!!っていう内容です。

まずは、問題!!

おかしな所があります・・・よ〜く見てください!

ＸＣ７０のフロントブレーキですよ。
分かりますか?
若干の違いはありますが、８５０・Ｖ７０??も、ほぼ同じです。
わかる方にはわかるでしょうが、全く知らない方にはわかりませんよね(;^ω^)

ディスクローターに変な錆が有るのもそうなんですが、
組み付けミスの結果が招いた錆です。

こちらが、交換した後の画像です。

間違い探しみたいですが(^^;)

正解は、ブレーキキャリパーをキャリパーハンガーに押さえている
針金のようなスプリングがあるのですが、組み付け位置が間違って
取り付けられています。

もう一度、最初の画像をご覧ください。
キャリパーが浮いているようになっているのがお分かり頂けますか？

このスプリング・・・とっても大切なモノなんですよ。
ブレーキを掛けたときに、内外のブレーキパッドをしっかりキャリパーが
挟めるようにキャリパーが持ち上がらないようにする為に付いています。

どこのトンデモ整備工場か知りませんが、お客様が遠方でちょっとした
車にトラブルが出たようで見てもらう為に入庫されたようです。

ちょっとしたトラブルは簡単に終わったようでして、
親切心からお客様のブレーキ残量が僅かだった事から交換を勧めた
ようです。

生憎、ディスクローターの在庫が無く仕方なくパッドだけを交換し、
大阪に戻られたら早急にローターの交換をしてくださいと伝えていたようです。

ここまでなら、本当に親切なところだなぁって思えるのですが・・・(-_-;)

蓋を開ければこんな状態・・・(ーー゛)

これはイケませんよ!!　本当に!!

キャリパーがスプリングの取り付け違いで完全に浮き上がり、
ホイールのバランスウエイトを削りとってしまっています。
 
ウエイトが付いていたテープだけが残っています。


当然、この状態で走行していますので、新品のブレーキパッドは・・・
 
もう、使い物になりません(/ω＼)
しかも、左右共ですからヤバいです。

点検してキャリパー自体には問題はないようでしたので良かったですが、
もっと、この状態で走行されていたら、キャリパー自体に損傷が出て
事故になっていたかもしれません(-_-;)

ブレーキパッドの交換やキャリパーの塗装など、ご自身でされる方も
居られるかと思いますが、その際は十分ご注意ください。

そして、知らない整備工場で作業された時も、見えるホイールなら
是非ご確認頂いた方が・・・(^^;)

こんな事は有ってはイケない事なのですが、谷口も怒りと呆れの後
自分もしっかりさせて頂こうと、自問自答して肝に命じております。

安心して、お任せ頂けるようこれからも頑張りますので、
皆様！ワンズコーポレーションを宜しくお願い致します。<(_ _)>

純正や同等のブレーキパッドはディスクローターをどんどん削ります。
それが、ホイールに付着する黒い粉の正体です。

宣伝になってしまいますが、(^^;)
ＥＲＳＴの低ダストブレーキパッドは、ディスクローターへの攻撃性が
低い為、ローターも長持ちしますし、ホイールをまっ黒にしてしまう
粉ともオサラバできてイイ事尽くめです!!(*^^)v

ＶＯＬＶＯ各車種を豊富に設定しておりますので、
是非、パッド交換の際はご利用くださいませ＼(^o^)／

そして、新車を購入された方も速攻交換をおススメします！
お手入れも非常に楽で、ホイールも汚れ難いですからね(^_-)-☆

お問い合わせ、心よりお待ちしております。<(_ _)>


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