タイヤのエアー!
2013年04月13日
それよりも、早朝の地震(@_@;) 揺れが長かったですね。
時には、ドンッみたいな変則的な揺れでした(>_<)
ニュースで知ったのですが、階段から落ちたり、物が落ちて
ケガをされた方が居られたようです。
皆様は、大丈夫だったでしょうか?
突然訪れる地震、日頃の対策が必要ですね。
谷口です。<(_ _)>
今回は、タイヤのエアーなんですが・・・
今までも、何度かブログに書かせて頂いております。
ノーマルホイール装着でタイヤも指定サイズであれば、
エアー圧がフューエルリッド裏や運転席側ドアを開けたセンターピラーに
記載されています。
インチアップで扁平なタイヤを装着されている皆様は、これよりも
高めにエアーを管理して頂きたいと思います。
オイル交換などでタイヤを見ると、どうみてもエアーが少なくて
潰れているタイヤを本当に良く目に致します。
実際にエアー圧を見ると、1.8kPa・・・(-_-;)
扁平のタイヤほど、エアーの減りが外観からは分かり難いのですが、
ここまで、なると流石に分かります^^;
月に1回で良いですから、ガソリンを入れたついでにエアーチェックを
して下さい。
測定をする場合、タイヤの温度が低い状態であることが大切です。
そこそこの距離を走行すると、タイヤも熱を帯びます。
温度が上昇するにしたがって、タイヤ内の空気も熱膨張しますので、
エアー圧も上昇します。
タイヤのエアーを測定する場合は、駐車場から近くのガソリンスタンドがベストです。
エアー注入のバルブがダメになっていたり、パンクしていたりは勿論ですが、
タイヤの空気圧は、自然と低下してしまいます。
ゴム風船を膨らませて、2・3日経ったら小さくなっていますよね。
実は、ゴムの表面から空気が漏れているんです。
タイヤは、何層もの構造で造られていますので、ゴム風船のように
短期間では目に見えるほど空気は減りませんが、最低でも1ヶ月に
1度は空気圧を確認して、減っていれば足してやる必要があるんです。
タイヤが路面を転がるのに、抵抗が掛かります。
燃費向上などで、頻繁に耳にするようになった、転がり抵抗です。
自転車なら分かり易いかと思いますが、
タイヤがペシャンコになった自転車を漕ぐのは結構しんどいものです。
その分、労力を使うのと一緒で、燃費にはかなり影響します。
また、エアー圧が低い状態で高速走行などされると、タイヤがたわみ
裂けてしまうようなバーストが起こります。
車の操作が困難になり、速度が高い分だけ危険度も増します。
乗車している人や自車の周りの車や人にも非常に危険です。
高速走行せずとも、エアーの低い状態で走行すると、タイヤの内側で
剥離が発生します。
外側からは分かりませんので、このタイヤに適正なエアーを入れても
危険なんです。
是非、タイヤのエアーは車に乗っている以上、管理して頂くようにお願いします。
でも、忘れるなぁ・・・と、言う方には、タイヤエアー管理システムを
装着して頂くしかないですね(^^♪
ワンズでも取り扱いをさせて頂いております。
タイヤウォッチ や エアモニ と言う商品です。
タイヤのエアーが設定より低下すると、知らせてくれます。
また、現在のエアー圧も数字で確認する事が出来ます。
これが有れば、突然のパンクも早期発見が出来るようになりますよ。
是非、ご検討頂ければと思います。
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FAX:072−887−3312
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