オイルクーラーのホース!
2013年03月26日
肌寒かったですね・・・今日は(>_<)
明日は、暖かくなって木曜は雨みたいです^^;
花粉のピークは過ぎたようですが、黄砂は半端ないですね(ーー;)
洗っても、洗っても・・・
自分の車を見るのが嫌な今日この頃です^^;
谷口です<(_ _)>
今回は、オイルクーラーのホースです。
オイルクーラーのホースと言っても特別なモノではなくて、
ノーマルのホースの事ですよ^^;
ATミッションからラジエーターに接続されているホースです。
850や98’sまでのV70?のターボ車では、エンジンオイルラインも
ATと同様にラジエーターに接続されていますね。
ラジエーターのタンク内に冷却性を考慮したオイルの通るラインが
組み込まれております。
冷却水を利用してオイルの温度を下げる水冷式のオイルクーラーなのですが、
ここに接続する為のホースに亀裂が入って、オイル漏れを起したり、
パイプとホースの接続部分で滲み出てきたりします。
画像はATのホースです。
リターン側はホースの中間で漏れて、インレット側はかしめ部分で漏れてます。
アイドリング中でもエンジンもATも水道の蛇口を捻ったぐらいの流速で
オイルが循環しているので、漏れ方はけっこう凄いです^^;
殆ど、経年劣化が原因ですので、10年以上経過しているお車では、
こんな部分も気を付けていかないとダメですよ(^。^)
画像をご覧のように外装は膨張を防ぐ為に布が巻かれたような何層にもなった
高圧ホースですので、内側まで見ることが出来ません。
表面にオイルが出てくれば内部で亀裂があると言うことです。
漏れ出すと、見る見る漏れ出しますから出来れば事前に交換された方が良いですね。
遠方なんかで、こんな事になったら最悪です(>_<)
まだ見た目は何とも無いのですが、谷口も交換する予定をしております^^;
新品に交換しましたので、これで安心(^^♪
ちょっと不安を感じられたら、今が交換の時期かもしれません!
ワンズまでご相談くださいませ<(_ _)>