豪雨のせいで・・・
2011年06月22日
一瞬、降った雨に若干の焦りを感じてしまいました(-_-;)
また、始まるのか・・・と、思いましたが、何とか降らずに済みました(^^♪
今回降り続いた雨のお陰で、普通なら起こらない事が、起こってしまった
ケースが今回ありました^^;
サンルーフからの雨漏れです(>_<)
以前にご紹介させて頂いたXC90は、サンルーフのドレーンが完全に
詰まってしまった状態でしたが、今回のはちょっと違うようです(-_-;)
流れている状態ですが、少し流れが悪かったようです。
しかも、室内を池にしてしまうような悪さはしないのですが、
もっと姑息なイタズラをして、オーナーさまに大迷惑を掛ける事態に!
それは、雨が降っているのにも関わらず、勝手にサンルーフをオープン(-_-;)
しかも、閉まりません(T_T)
とにかく、雨を凌げる場所でビニールとガムテープで応急処置されて、
帰宅されたようです。
そして、ご連絡を頂いたのですが、今は全く普通に作動するとの事・・・
何という、いやらしいヤツなんでしょうか!
そして、先日の豪雨でまたもや発生!!
走行中にサンルーフが・・・(ーー;)
症状が出ている状態で、ご入庫頂きました。
とりあえず、閉め方向にスイッチON!!・・・全く動きません(-_-;)
エラーチェックでは、サンルーフモーターとしか出ませんでしたので、
サンルーフモーターを確認します。
すると、モーターは触れない程にチンチンに熱く、慌ててカプラーを外しました(-。-;)
サンルーフモーターには、コントロールユニットが併設されております。
コイツが悪さをしているハズなので、取り外して中を確認してみると・・・
あってはイケないところに水が溜まっていました(@_@)
そうです、ユニット内部に雨水が侵入をして、回路をショートさせ、
サンルーフを自動オープンさせていたのです(>_<)
雨水の進入経路はココしかありません!
ピンポイントですから・・・(-_-;)
それは、サンルーフの開閉駆動ワイヤーです。
ユニットはこのワイヤーの作動範囲を検出するために、
ワイヤーに直接触れるギヤが設けられております。
ワイヤーから雨水がピンポイントでユニットに進入してるんです!
ここまでは、分かったのですが、ワイヤー内に雨水が侵入するなら、
サンルーフを取り外してみる必要があります・・・^^;
作業はこれからなので、結果はまた次にさせて頂きます<(_ _)>
サンルーフのゴミは出来るだけ取るようにしましょうね!
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