ちょっと、車のお話!
2011年05月08日
ちょっと、車のお話(^^♪
キーを捻るとエンジンが掛かってくれますが、
エンジンが掛かるには、色々な信号を拾ってコントロールユニットで
計算して、エンジンを掛ける為の制御をしているからなんですが・・・
ちょっとマニアックですね^^;
でも、このエンジンを掛ける為に必要で重要なセンサーによって
車は動いてくれているんです(^。^)
皆さんも、聞いた事があるかも知れませんが、5気筒20バルブのエンジンには、
エアフローマスセンサー!があります。
これは、エンジンに必要なガソリンの量を決める為のセンサーの一つです。
エンジンがエアークリーナーを通して吸う、空気の量をコントロールユニットに
教えてるんですね(^^♪
それとは別にボルボの場合は、
インテークマニホールドアブソリュートプレッシャーセンサー・・・
なんだか長い名前ですが、簡単に言えば負圧を見る為のセンサーです^^;
インテークマニホールド(インマニ)の負圧状況をコントロールユニットに教えています。
普通は、どちらかで良いんですが、より正確な制御をする為でしょうか?
両方のシステムが付いています。
この二つのどちらかに異常が出ると、即 エンジンの不調に繋がります(>_<)
5気筒10バルブのエンジンにはエアマスはありません。
エンジンの制御が違うんですね(^。^)
エアマスのようなモノはありますが、実はこれ吸気温度のセンサーです。
ただ単に、エンジンが吸う空気の温度をコントロールユニットに教えています。
意味はあるんですけどね・・・
10バルブの場合、負圧センサーのみでコントロールユニットが制御しています。
その他、エンジンを掛ける為のセンサーは色々とあるんですが、
また、次回にお話したいと思います(^^♪
ちょっと、知ってれば何処かで役に立つ時も有るとか無いとか・・・^^;
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