今日は、ブレーキのはなしです。

あの、ホイールに付く黒い汚れ(>_<)嫌ですね〜
黒い汚れの正体はブレーキディスクローターとブレーキパッドです。

実は、あの汚れの大部分はディスクローターの削られた粉です(@_@)
もちろん、パッドの削れた粉も混じっていますよ。
輸入車の多くに使用されているブレーキパッドはディスクローターへの
攻撃性が強くなっているので、国産車比べてブレーキダストの量が非常に多くなっているんです。
この辺は、考え方の違いと日本の技術ですね(^。^)

なので、ブレーキパッドの交換時期と共にディスクローターの交換を
薦められる事もあるかと思います。

ディスクローターの厚み限度と云うのがありまして、これを超えると
クラックが入ったり、バラバラになってしまう事もあります。
バラバラは非常に極稀ですが・・・^_^;
ですから、交換が必要なんですね。

どうせ交換するなら、オススメしたいのがＥＲＳＴスリットローターです(^_^)v

ノーマルのプレーンディスクに比べスリットが入ります。
このスリットにより、フェードガスを逃がし、フェード時の対応性を向上させるのと、
常にパッド表面を研磨しするので、表面接触の均一な状態を保ってくれます。
ようするに効きがアップすると云うことですね(^_^)v


併せてブレーキパッドもディスクへの攻撃性を控え、ダスト低減を計りつつ
初期制動力をアップさせたＥＲＳＴブレーキパッドをオススメします。

ノーマルパッドでスリットディスクを使うと見る見るスリットが消えていきます^_^;


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