これは危ない!
2009年09月15日
普段エンジンをかけるとLLCと言う冷却水が、
エンジン内部などを循環し、冷却しております。
上記写真のタンク内に入っている緑色の液体が冷却水です。
もちろんこの冷却水が無くなるとオーバーヒートの
原因になります。
基本的に、冷却水は循環しているので減る事はないのですが
冷却水が減るとなると漏れている可能性があります。
今回のお車も冷却水が減っていましたので
早速原因を調べてみると・・・
な・・なんと・・・
ラジエーターのサイドタンクから漏れが見受けられました。
写真の中央に緑色の液体が滲んでいるのがお判りですよね。
こうなるとラジエーター交換となります。
このまま放置していると、どんどん漏れがひどくなり、
先程お伝えしたオーバーヒートの原因になりますよ。
夏場・冬場に問わず、常にエンジンの冷却を
行っている冷却水。
冷却だけでなく防腐作用や不凍作用もあるんですよ。
よって冬場だからと言って油断してはいけません
是非一度、当社で点検してみませんか?
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スギモトでした