エンジンルームから湯気が立つ((+_+))
2021年01月23日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
今回は水漏れです。
水漏れにも色々ありますが、冷却水の水漏れですね。
走行中。突然エンジンルームから激しく煙が出てくると
ビックリしますよね。(;´Д`)
谷口だって、この状況はかなり焦ります。(;^ω^)
煙なのか湯気なのか突然のことで理解出来ないと思うんです。
今回は湯気ですね。
水温も上昇して通常に走行していれば100度付近ですからね、
小さな穴から滲んでいるのなら話は別ですが、
ホースが完全に取れてしまったらどうでしょう?!
ラジエーターのキャップやエクスパンションタンクキャップは
冷却水経路に対して仕様に幅は有りますが0.9〜1.5kg/c?の
圧力を掛けています。
冷却水が100度で沸騰しないようにしているんです。
そうなんですよ、この状態でホースが取れるんです(-_-;)
それは凄まじい噴射になりますよ( ̄▽ ̄;)
お車はSB系XC70
作業は既に進んでおります!
ヒーターホースを外しました。
今回の犯人は劣化が進んだヒーターホースでした。
ヒーターホースにもINとOUTが御座います。
片方が変な形してるのが分かりますよね。
アップにするとこんな事になっています。( ̄▽ ̄;)
SB系のヒーターホースはワンタッチカプラ形状になっています。
ホースバンドを使わずに固定出来るようになっているのですが、
その部分が完全に破損しているんですよね。
まぁ、もう古くなって来ていますから仕方ないのかもしれません。
カプラ部分は樹脂製ですし、接合部にはOリングがあります。
限界がやってきてパ〜ンと云うことでしょうが、
見た目に問題がなければ事前に交換するのは勇気が必要ですよね。
決して安価な作業ではありませんし、ホースもここだけではありませんから・・・
今回はこれらヒーターホースとターボのウォーターホースやバイパスホースを
交換させて頂いて完了しました。
TEL:072−887−3311
FAX:072−887−3312