暗くて見難い旧車のヘッドライトを改善
2019年12月16日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
皆様、ニュース掲載記事をご覧いただけましたでしょうか!
来年の3月にスタコンを開催します。
是非ともご一読いただきまして、ご準備頂きたいと思います。
では、今回はちょっとノスタルジックになった車種
940のヘッドライトを明るく改善させて頂きました。
使用したのはスマート社製のH4対応型Hi/Lo切替の
LEDヘッドライトバルブです。
冷却用ヒートシンクとファンがバルブ後端にありますので
ノーマルのバルブに比べてバルブ背面に余裕が必要ですが、
940のヘッドライトは配線を通す加工のみでスペースは大丈夫でした。
では、配線を通す加工をしていきます。
黒いケースのようなものがライト背面のキャップです。
中央のアルミケースがLEDバルブのユニットになります。
これが中に入れられる程のスペースは無かったので、
この部分だけを外に出す為にライトのキャップに穴開け加工します。
ユニットのカプラーがあると穴が大きくなりますので、
最小限の大きさにする為、カプラーから端子を抜いています。
因みにバルブはこのように装着されます。
バルブをロックする為のダイヤルがあるのですが、
かさが高いのでこれも装着可能な厚みに削って加工してあります。
ここに穴開け加工したライトキャップを装着して完了。
画像ではハーネス部分の隙間を処理していませんが、
後にシーリングして水が入らないようにしてあります。
今回の940は車検でご入庫頂いた車両です。
このヘッドライトの仕様で検査も合格していますので
安心して装着頂けますよ!
TEL:072−887−3311
FAX:072−887−3312