オイルシールだけじゃない交換！
2014年08月03日
先月の作業内容になってしまいますが・・・(;^ω^)
こんな作業もさせて頂きました。
９６’ｓ ８５０ターボ
まだまだ乗りたいので、点検して車を元気にしてください！
とのご用命で、作業をさせて頂きました。
すると、こんな状態になってしまいました・・・
・・・^^;エンジン下部からのオイル漏れが多々ありまして、原因はオイルシール
クランクシャフトリヤ側とカムシャフトリヤシール等々
ＡＴも外すので、トルクコンバーターシールも交換いたしました。
そして、サブフレームのブッシュにエンジンマウントも、これを機会に
交換させて頂きましたよ。
今回は上からではなく、サブフレームごと下から抜き出しました。
車両に装着する前です。エンジンオイルの漏ればかりではなく、ブローバイ系統の詰りもあり、
エンジン内部圧力が抜け難い状態にもなっていましたので、
オイルセパレータータンクやパイプにホースなんかも交換しました。
写真を取り忘れましたが・・・^^;
オイルセパレータータンクとホースは半端無く詰まっていました(/ω＼)
このせいで、オイルシールも負担が掛かってオイルが漏れやすくなって
いたと思います。
まぁ、シールは全てプラスチックのようになっていましたが・・・^^;
本当はオーナー様持ち込みでターボチャージャーも交換する予定でしたが、
ちょっと届くまでに時間が掛かるようで、次回になりました。
Ｋ様 その後、如何でしょう(^^♪
ターボチャージャー交換、またお待ちしております<(_ _)>
完成後の走行テストでは、サブフレームのブッシュ交換が効いたのか
非常にカッチリしたハンドリングで振動も少なく快適になりました。
経年劣化で殆どのゴム製品は亀裂や硬化などの傷みがあります。
まだまだ乗りたいとお考えのオーナー様は是非ご相談くださいませ。
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