パワステ
2013年12月02日
昨日、今日と寒さもましで、お天気の良い日が続きました(^^♪
このくらいの気温で行ってくれればなぁ・・・と思う今日この頃^^;
でも、急に寒くなるからイヤですよねぇ(-_-;)
谷口です。<(_ _)>
今回はパワステのタンクについて(^。^)
V70?(875)'99〜V70?(285)〜'04モデルぐらいまででしょうか。
パワーステアリングフルードのタンクがパンパンに膨れ上がって、
キャップやホースの接続部分からフルードがにじみ出て、しかも!
冷却水のエクスパンションタンクやエンジンやATのコントロールモジュールが
入っているボックスにまで凄い迷惑を掛けていたりします^^;
その画像がコレ
エクスパンションタンクのフック掛けは引き千切らんばかりに、
そして、コントロールモジュールボックスは随分圧迫されてます。
キャップからは、フルードがにじみ出てますね。
お悩みの方も多いのでは・・・
このタイプのパワステタンクにはガス抜きが無く・・・
失敬^^; 一応付いてはいますが、ほぼ機能していません(>_<)
ですから、走行中にフルード温度が上昇してタンク内部が膨張して
時間と共にタンクがおデブになっていきます^^;
これを予防するには、'05モデル以降に装着されているパワステタンクに
交換することで解決出来ます(^^♪
これがそのタンク!!
ホースも形状が違います。
それでは、交換ですが・・・その前に古いパワステフルードを入替え!!
こんなに汚れていますぅ(>_<)
新品は、ほぼ透明に近い緑色をしていますよ(^。^)
そして、タンクを交換しました!
キャップと付く口の形状が違います(^。^)
新しいのは、ちゃんとガスが抜けるようになっていますね(^^♪
古い方はパッキンまで付いて密閉しているので、タンクが太ります。
容量が大きくなって、フルード不足になってしまうんです^^;
油面が下がりますからね(-_-;)
パワステタンクの膨張変形、フルード漏れは是非ご相談くださいませ!
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