バキュームホース劣化(>_<)
2011年04月22日
以前にブレーキマスターバックのお話をしましたが、エンジンルームの
高温にさらされているゴムホースの劣化が激しくなると、接続部分で
千切れたりしていることがあります。
細いゴムホースのほとんどが負圧制御の為に設けられたバキュームホースです。
エンジンから離れた位置に付いているホースは、そんなに劣化も進んで
いないので大丈夫でしょうが、直接熱が加わるコレクタータンクの接続部や
EXマニホールドの上部に位置するホースなんかは、非常に劣化が進んでいます。
痛んだホースをそのままにしておくと、エンジンの不調だけでなく、
燃費の悪化やターボ車などは、ブースト制御が出来なくなったり、
二次的な故障を誘発する原因にもなりますよ^_^;
チェック方法は簡単です!ホースを摘まんでみるだけ(^^♪
硬くなっているものや、摘まんだところがピリピリ・・・と亀裂が入るようなものは、交換が必要です。
交換ついでにシリコーン製のホースに換えるのも良いですね。
純正で使われているような、ゴム製ホースの方が寿命は長いです。
シリコーン製も同様に寿命は長いですが、割れると一気に切れます。
ゴムにしてもシリコーンにしても、寿命があるものですから、定期的な
点検をして頂くようお願いします\(^o^)/
今日は、バキュームホースのお話でした<(_ _)>
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