やはり破れてました・・・。
2010年10月04日
本日の車検修理での出来事・・・
お客様に故障箇所や不具合が無いか確認した後、
早速リフト作業にかかろうとすると・・・
何やらホイールの汚れ方がいつもと違う・・・
ブレーキダストの汚れなら茶色っぽく汚れるのですが、
若干ですが、緑色の汚れがホイールの内側に・・・。
まっまさか・・・
早速リフトアップして見ると!
やはりドライブシャフトブーツが破れていました。
しかも、ブーツバンドの付け根からパックリと・・・
これでは車検に通りません。
早速新品に交換!
画像でもお判りの通り、内部にはボールベアリングが
使用されており、グリスが充填してあります。
ホイール内部の緑がかった汚れはグリスだったんですね。
ブーツ交換にはこのベアリングを外して交換します。
新品のブーツ・バンド・グリス交換が完了!
これで、大丈夫ですね。
上記でお伝えしたドライブシャフトブーツは
破れる際、音がしないので意外と破れた状態のまま、
お乗りになられている方が大半です。
今回当社メカニックがベアリング部を分解しておりましたが、
ブーツが破れた状態で走行を続けると、このベアリングが
焼きついてしまいますよ。
何度かブログでご説明致しましたが、ドライブシャフトは
ミッションの駆動力をホイールへ伝達する為の重要な部品です。
そのベアリングが焼きついてしまうと・・・
(想像するだけでも恐ろしい・・・)
そうなる前に!
交換をお勧め致します
一度愛車のボルボのブーツを確認してみては如何でしょうか
もちろん交換作業なら当社にお任せ下さいね。
ボルボ/VOLVOの車検・修理・カスタム全般のご相談なら
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までご連絡下さい。
スギモトでした