しっかり見張ってます。
2010年06月18日
本日はV70にお乗りお客様から修理のご依頼を頂きました。
修理内容は・・・
走行中にエンジン不調やエンジンがストップする時があると・・・
早速、診断機にて診断してみると・・・
エアマスセンサーの異常が原因である可能性が浮上しました。
エアマスセンサーとは・・・
吸入空気量を感知し、コンピューターへ信号を送る部品です。
信号を受けたコンピューターは各燃料系や点火系に
信号を送り最適な点火や燃料噴射量を調整します。
しかし、エアマスセンサーに異常が起きると、
吸入空気量を感知出来なくなる為、コンピューターへ
正常な信号が送れなくなります。
正常な信号が遅れないって事はコンピューターは
吸入空気量に対しての正常な燃料や点火の信号を
送れず、最悪の場合はエンジンがストップしてしまいます。
基本、エンジンは最適な燃料・最適な空気量に対し、
最適な圧縮・最適な点火によりエンジンが作動しますので
上記内容のどれか一つでもバランスが崩れると
エンジン不調になってしまいます。
高額なパーツですが、需要部品の一つである事は
お判り頂けましたでしょうか
吸入空気量を感知しているエアマスセンサーだけあって
その手前についているエアークリーナーも重要って事ですよね。
大事故になる前にエンジン不調点検・異音修理・車検・
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スギモトでした