これは危ない!すぐに交換しましょう!
2009年11月01日
お車の走りを止める上で重要なブレーキ。
ブレーキが故障していると、お車は止まる事が出来なくなり
最悪の場合は大事故につながるおそれが・・・
今回修理でお預かりしたV70はそんなブレーキ系の、
故障が見受けられました。
私スギモトが手にしているのがブレーキホース。
ブレーキペダルを踏むとブレーキオイルに油圧がかかり、
各ブレーキキャリパーに伝わるのですが、
そのブレーキキャリパーの手前についているのが
ブレーキホース。
何故ゴム製のホース
実はブレーキホース付近はハンドルを切ったり、サスペンションが
伸び縮みしたりと頻繁に動くパーツ(ブレーキキャリパー)に
取り付けされているので、硬い鉄のパイプでは
折れてしまいます。
よって、このようなゴムのホースが使われているんですね。
ところが、やはりゴム製・・・
経年劣化によりヒビ割れが生じます。
最悪ブレーキオイルが漏れるなどの症状が起きると、
ブレーキの制動力が低下し、ブレーキを踏んでも
お車が止まらなくなります。
そこで・・・
新品のブレーキホースに交換しました。
ホース交換に伴い、ブレーキオイルも交換!
ブレーキパット・ローター・キャリパーの状態も点検して、
これでOK!!
これ安心ですね。
しかし・・・
ノーマルのブレーキホースは油圧がかかると若干膨張し、
本来の油圧がきっちりとキャリパーに伝わらない場合が
御座います。
そんな時は・・・
ipdステンメッシュブレーキラインに交換すればOK
ノーマルのブレーキホースに比べ、ステンレスのメッシュ加工を
施していますので、ブレーキホースの膨張を極限まで
抑えます。
もちろんステンレス製ですからサビに強く、耐久性もバッチリ
ブレーキにご不満を感じている方には必見!
車検・点検・ブレーキパット・ローター交換の際、
是非如何ですか
今回ご紹介したipdステンメッシュブレーキラインの詳細は
こちらの足廻り及びマフラー類をご覧下さい。
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スギモトでした