〇と×は日本だけ?
2009年05月21日
いろんな所で使われている〇と×・・・
正解=〇 ダメ=×って言うのが常識になってますよね!
ところがこの〇と×・・・
意味が通じるのはほぼ日本だけらしいのです。
〇×のルーツを探るとどうやら教育に結びつくそうです。
明治40年ごろ文部省が教育評価の仕方を学校に
指導したのですが、それ自体に良い悪いの意味を持たない
文字や記号で成績を評価しなさいと定めたそうです。
そこで◎〇△×などの記号が選ばれたそうです。
当時は他に「甲乙丙」「一〜十点」「優良可」などの表現も
用いられたそうです。
本来、明確に「ダメ!」と評価しないために用いられた×や
丙ですが、社会で使われるうち、結局否定的な意味が
付いてしまったそうです。
また、古くから日本で〇は、円満や和という肯定的な
ニュアンスがありました。
教育現場で〇を正解の意味で扱ったのはなんと福沢諭吉が
初めてといわれているそうです。
て言う事は・・・
プレステの×ボタン=「決定」に違和感があるのは現代の日本人だけってことなのかもしれませんね。
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スギモトでした