ERSTパッドとダウンサス
2018年12月10日
どうもです!谷口です。<(_ _)>
今回ご紹介させて頂きますのはV60 D-4!
2016年モデルにERSTダウンサスと前後のブレーキパッドを
交換させて頂きました。
コイルスプリングは上下逆さまに置いていますが、
撮影の為に自立させたかっただけです。(^▽^;)
装着状態はこうです。
ダウンサスを装着する時にバンプラバーをカットする必要があるのですが、
「アレって、何で切るんですか?」というようなご質問を受けます。
谷口はカッターナイフで切っています。(^^♪
強力なごっついヤツでは無く、本当に薄刃のヤツです。
「え〜っ!あれカッターで切れます?!」「メッチャ硬いんですけど!」
って、大体は返事が返って来ますが。
本当に普通のカッターナイフで切ってます。
ただ、切る前にカッターの刃にあるものを吹き付けています。
それはシリコーンスプレーです。
硬く感じるのは刃がバンプラバーに引っかかって切れないからです。
刃さえ滑れば簡単にカット出来ますよ。
ディーゼル車やRデザインでは画像のようにバンプラバー中央付近に
プラスチックのリングが入っています。
これも取り除きます。
リヤ側の左右をこんな風にして組み替えて行きまして・・・
ブレーキパッドもチェンジします。
そして次はフロントも交換
バラして・・・
組んで!
パッドもチェンジ!
こんな感じで完成です。
この後に走行テストで異音が無いかチェックし、ステアリング位置調整
簡易的なフロントトー角調整を同時にさせて頂きます。
本来なら約1,000kmほど走行された後に、4輪アライメントの調整を
なさっていただくのがベターであります。
これは、足回りの交換作業でブッシュの戻りやコイルスプリングの馴染み、
車高の変化によるアライメントのズレが生じて来ますのでオススメさせて頂いております。
是非、ご相談くださいませ\(^o^)/
今回ご紹介させてい頂いたダウンサスはこちらで御座います。
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